十島村立口之島小・中学校   トップページに戻る  口之島の紹介に戻る

フェリーとしま

 十島村と本土を結ぶ唯一の交通アクセスが,村営定期線「フェリーとしま」です。郵便物や生活必需品,主要物資などの運送も兼ねています。定期船の運航は,単なる移動手段にとどまらず,住民が生活をする上で必要不可欠なものとなっています。現在のフェリーは2000年に就航しました。
 口之島から鹿児島市までは,およそ6時間で結ばれています。


出会いと別れを運ぶ「フェリーとしま」
口之島の児童生徒にとって,「フェリーとしま」は単なる移動手段にとどまりません。毎年4月には,新任の先生方とその家族,山海留学生の児童生徒たちが「フェリーとしま」に乗ってやってきます。港では児童生徒と職員が全員で,金管バンドの演奏で盛大に出迎えます。温かい歓迎に,口之島に赴任,転校してきた誰もが感動させられます。
また,3月には転出する先生方とその家族,山海留学生,そして高校に進学する中学3年生を見送ります。ともに過ごした仲間や恩師との別れはとても切ないもので,お互いに紙テープを握り,姿が見えなくなるまで手を振り続けます。
毎年,口之島に新しい出会いと別れを運ぶ船,それが「フェリーとしま」です。